ふるさと納税で高級食材を返礼品としてもらえるのは嬉しいですよね。そこで「白身のトロ」と呼ばれるくらい上品な「のどぐろ」がもらえる自治体をまとめてみました。
目次
そもそものどぐろって?
正式名称はアカムツといい、喉の部分が黒いので通称のどぐろと呼ばれています。山陰から石川県、富山県、佐渡あたりで高級魚として扱われており上品な白身魚特有の香りと味が特徴です。
島根県出身の錦織圭が2014年全米オープン準優勝後の帰国した際に食べたいものに「のどぐろ」を挙げたことでも有名。
ふるさと納税でのどぐろがもらえる自治体【山陰】
山陰地方でのどぐろがもらえる自治体の中でも人気のところをピックアップしてみました。のどぐろ1尾あたりの重さと何尾もらえるかが返礼品の詳細ページに書いてありますので、必ずチェックして寄付するようにしましょう。
島根県大田市
世界遺産の石見銀山で知られる大田市では返礼品でのどぐろがもらえます。一夜干しです。寄付金額は10,000-20,000円とリーズナブルです。だいたい3尾(1尾あたり140~180gくらい)のセットになっています。
島根県浜田市
市の魚がのどぐろである浜田市ではもちろん返礼品でのどぐろの扱いがございます。大田市と同じ寄付金額で5尾(1尾あたり101~120gくらい)もらえるので家族で食べるには良いかもしれません。
鳥取県米子市
鳥取県にて取り扱いがございます。こちらは1尾あたり70〜90gののどぐろが6枚入りで10,000円の寄付金額となっております。
鳥取県米子市でもらえる「のどぐろ」はこちら
鳥取県境港市
境港市でもらえるのどぐろは大きい150gとなっており3尾ではありますが10,000円の寄付金でもらうことができます。
島根県江津市
江津市ではのどぐろ単体ではなく職人こだわりの干物極上詰め合わせセットの中にのどぐろが入っている返礼品がございます。のどぐろが6尾入っていて他の美味しいお魚も楽しめちゃいます。
ふるさと納税でのどぐろがもらえる自治体【福井県】
福井県越前町
山下水産の職人が厳選したのどぐろ2尾です。レビューの評価も高く、200g前後なのでかなり大きいのどぐろのようです。
福井県小浜市
福井県小浜市ではのどぐろの干物だけでなく、缶詰を返礼品として注文することができます。
ふるさと納税でのどぐろがもらえる自治体【石川県】
石川県七尾市
石川県ものどぐろで有名な原産地です。こちらは新鮮なのどぐろですので、焼き物だけでなく刺身でもいけるようです。
石川県加賀市
枚数ではなく、合計600g以上を目安にを30,000円の寄付金額でもらうことができます。利家と松の部隊である加賀市です。
ふるさと納税でのどぐろがもらえる自治体【その他エリア】
日本海に面している山陰や石川県がやはりメインどころであるのどぐろですが、その他のエリアでも返礼品として扱っているところは多くございます。
いくつか抜粋してご紹介しますが、ふるさとチョイスであればのどぐろ関連の自治体・返礼品を一番多く扱っておりますので、この記事でご紹介した自治体・返礼品の他にももっとみたい!という方は下記よりチェックしてみてください。
静岡県藤枝市
静岡県は日本海に面していないのでなぜのどぐろを返礼品にしているかはわかりませんが、原産地を見た所石川県になっていました。一夜干しです。
イチオシの返礼品のどぐろは1尾200g
たくさんあるのどぐろからレビューや評価を見て自治体を10個選ばせていただきましたが、その中でも特にイチオシは大きいのどぐろを扱っていた石川県加賀市と福井県越前町です。理由は、自分もランチでたまにのどぐろを食べるのですが、高級魚ということもあってか食べられるところが案外少ないからです。小さいのどぐろだと味わいが一瞬で終わってしまう可能性もあるので、レビューも高く、返礼品の詳細で1尾200gが期待できるものに絞るとこの2つの自治体がイチオシです。
参考にしてみてください!
石川県加賀市でもらえる「のどぐろ」はこちら
福井県越前町でもらえる「のどぐろ」はこちら