シルク・ドゥ・ソレイユの35番目の作品で日本公演の中では14作品目となる「キュリオス」の東京公演の座席表を調べてみました。
キュリオスの座席表
キュリオスの座席表は下記のようになっております。見ていただくとわかるように、SS席以外はステージの横になってしまうので見辛い可能性が非常に高いです。
まずはSS席を何としても取りに行くことが前提で、その中でもC,D,Eの枠で取れるようにしましょう。列は前の方が臨場感があるのは間違い無いですが、少し離れた所の方がゆったり見られることもできるので、
初めての方や久々の方であれば後ろめの席でも十分楽しめるのでは無いかと思います。
迫力を楽しみたい方は1-6列くらいまでの前列で取るのがオススメです。
全体を見たい方は前作のトーテムを参考にしても少し下がった7-15列あたりがちょうど良いと思われます。
SS席の座席が既に埋まってしまったり高いので購入したく無いという方には、S席やA席で極力SS席に近い席を取るようにしましょう。15列以降だと見づらくなる可能性がありますので、7-15列以内で狙っていくことをオススメいたします。
フジテレビダイレクトにて先行販売が8月12日(土)10時より開始しておりますのでできるだけ早めにチェックしていきましょう!
さらに、トーテム等の昨年までの作品のチケットを販売していたフジテレビエンタメチケットにて発売が開始されました。
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キュリオス・東京公演の概要
キュリオスの座席表別の料金や演目についてご紹介します。
東京公演の座席表・公演日程をチェック
2018年2月7日(水)~4月6日(金)の座席表と公演日程は下記よりチェックできます。
キュリオスの東京公演はこちら
SS席は座席の中でもかなり人気なので予定していた日程では既に埋まってしまっている日程もかなり多くございます。
S席やA席、或いは平日公演であればSS席も空いているところがまだございましたのでお早めにチェック!
東京追加公演が決定!
2018年4月17日(火)からの東京追加公演が決定!
こちらも座席表と日程をご確認ください。
キュリオスの東京追加公演はこちら
料金(座席表別)
キュリオスの料金は先にご紹介した座席表と公演が平日か休日か、さらに大人、学生、子供で料金が分かれております。
ただし、SS席のオリジナル特典付の場合は学生、子供の料金はなく、全て一律になっておりますのでご注意ください。(オリジナル特典の内容は、特製オフィシャルプログラム、非売品の日本公演特別オリジナルグッズ、会場内ソフトドリンク飲み放題の3つとなっております。)
値段が安いのはA席ですが、見やすさ&値段を考慮するとSS席をまずは狙いに行くのがオススメです。A席ももちろん見えないことはありませんが、演目の中では見づらくなる時も前作のトーテムではあったようです。
平日公演
SS席(オリジナル特典付)
- 大人:20,000円
- 学生:20,000円
- 子供:20,000円
SS席
- 大人:12,500円
- 学生:11,500円
- 子供:8,500円
S席
- 大人:10,000円
- 学生:9,000円
- 子供:6,500円
A席・車イス席
- 大人:6,500円
- 学生:5,500円
- 子供:4,500円
土日祝日公演
SS席(オリジナル特典付)
- 大人:21,000円
- 学生:21,000円
- 子供:21,000円
SS席
- 大人:13,500円
- 学生:12,500円
- 子供:9,500円
S席
- 大人:11,000円
- 学生:10,000円
- 子供:7,500円
A席・車イス席
- 大人:7,500円
- 学生:6,500円
- 子供:5,500円
期間
2018/2/7(水)~4/8(日)
会場
お台場ビッグトップ
住所&マップ
東京都江東区青海1丁目 R街区
公園回数
83回
キュリオスについて
キュリオスはシルクドソレイユ創立30周年を記念して作成された、特別な作品となっております。
主人公はシーカー。ニコ、ミスター・マイクロコスモス、クララ等が公式HPの画像にもよく登場しています。舞台は19世紀の産業革命の時代をイメージさせながらも、近未来も感じることができる雰囲気になっているようです。
演目
オーソドックスなサーカスの演目から一味違ったものまで楽しめるのがキュリオス!
2012年のスーパーボウルのハーフタイムショーでマドンナのステージを演出した、ミシェル・ラプリーズが脚本&演出。
カオス・シンクロ1900(オープニング
機関車が駅で停車すると、19世紀からやってきたさまざまな乗客が次々と降りてくる。風変わりな人、曲芸師、ジャグラー、パーカッショニスト、ダンサーたちがそれぞれ着飾って登場する。アクロバットやパーカッション、さらには振付も加わって「好奇心の玉手箱」の中で、自由と活気あふれるお祭りムードを作り出す。
ロシアン・クレードル
漏電によって目覚めた力持ちの男と磁器の顔を持つ人形が、オルゴールから飛び出し、動き出す。アーティスト2人が地上約4メートルもある装置の上で繰り広げる、信頼がなくては成り立たない大技。キャッチする男性が、次々と高度な宙返りを繰り出す彼女を空中に投げる様子は、まさに人間空中ブランコのよう。
エアリアル・バイシクル
空中に吊られた自転車の上で、ハンドルや車輪に足や腕などをかけて、さまざまな体勢に。逆さまの状態で、平然と自転車をこぐ様子は圧巻!
透明サーカス
風変わりなリングマスターが目に見えないアーティストのいる小さなサーカスを演出。シーソーを使った技、高い場所からのダイブ、一輪車の綱渡りまでさまざまな演目を、あたかも本物のサーカスがあるかのように音とビジュアルのみで見事に再現。詩的にそしてコメディ調に、伝統的なサーカスを称えている。
コントーション
深海生物(主人公シーカーのキャビネットにいる電気うなぎ)が活き活きと動き出す。テンポが良く、流れるような演目。「機械仕掛けの手」の上で、うごめきながら、とてつもない速さで、驚きの人間ピラミッドを次々と作り出す。
バランシング・オン・チェア
夕食に招かれたゲストたちは、シャンデリアを念力で動かすことができる男性に驚く。別のゲストは、イスを積み上げてそのシャンデリアに触れようと挑戦を始めると、頭上に全く同じ見た目の世界が逆さまに存在することに気が付く。想像力と勇気を持って、目標を達成するために互いに競い合っている。
ローラ・ボーラ
恐れ知らずのパイロットは、小さなプロペラ機で優雅に着陸する。筒や板を組み合わせてできた不安定な仕掛けの上に乗り、動く装置の上で見事にバランスをとる。上から吊り下げられた装置は、上がったり下がったり、大きな振り子のように揺れ動く。人間離れしたバランス感覚を必要とする技。
アクロネット
ステージ全体を覆うほどの大きいネットを使った、トランポリンの技を使ったストリートスタイルの演目。広大な海の上で生き物たちが飛び跳ねる様子を表している。足だけでどのくらい弾むかを調節できるようになっていて、Y型の棒にゴムひもをつけて玉を飛ばすパチンコのように、仲間を天井に届くほど跳ね上げることも。
コミックアクト
男性が客席から一人の女性をステージに上げ、誘惑しようとする。オウムやティラノザウルス、猫などにことごとく邪魔される様子はとてもユーモラス。
エアリアル・ストラップ
リボンにぶら下がり宙を舞う体がつながった状態の双子が、ステージの遥か上空で、時には1人で時には2人一緒に、さまざまなアクロバットを繰り広げる。一瞬のずれも許されない完璧に息の合った技を披露しながら、頭上高く舞い上がり、縦横無尽に動き回る。
ヨーヨー
時の案内人。懐中時計に化したヨーヨーをさまざまな方向に回すと、時間を早めたり遅めたり思いのままに操ることが出来る。まるで時計の針を回すかのように、光のような速さで2つのヨーヨーを巧みに回転させる。
シアター・オブ・ハンズ
アーティストが指だけを使ってストーリーを伝える、シンプルで詩的な演目。リアルタイムの映像がスクリーンの役割を果たす熱気球に投影される。小さなキャラクターの冒険のフィナーレをお楽しみに。
バンキン
体の機敏さを表現した、完璧に息の合ったアクロバットと人間ピラミッドを披露。次々に互いの肩に乗っていくだけではなく、飛び降りたり宙返りしたり、ステージや観客席などさまざまな場所で動き回る