自分の長所を聞かれた際に、すぐにいくつか答えることって中々難しいですよね?自分の長所は転職や就職活動はもちろん、今の会社で日々仕事をする時にも大事になってきます。そこで自分の長所を客観的に診断できる方法がないか調べてみました。
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グッドポイント診断とは、リクルートキャリアが持つ独自のノウハウを活かして開発した、
約30分でできる本格診断サービスです。診断に答えるとあなたの強みが判明し、診断結果は自己分析にも活用できます。
自分の強み(グッドポイント)を見つけつつ、転職を考えていた人はそのままリクナビNEXTを使うのもいいかもしれませんね。
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ストレングスファインダー診断をする
日本経済新聞社から出版されている、自己啓発本のような本です。
こちらは会社で一括購入して、社員に配布して自己分析に活用しているところもあるようです。
本を購入すると、ネット上で長所を診断できる限定ページとテストが用意されるのでそこで診断をすることができます。
導入企業例を挙げると、「Sansan」が実際に活用されているようです。
ストレングスファインダー診断ができる本は下記です。
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自分の長所を知ることのメリット
転職や就職活動などの転機がない限り、日常の日々で自分の長所はどこかと改めて考えることは中々ないことですし、そもそも自分の長所を知ったところでそこまでメリットある?という意見はあると思います。
また、長所と言っても抽象的な表現から具体的な事例まで幅は広く、長所といえるのかどうかわからないケースもありますよね。
個人的な意見が入ってしまいますが、自分の長所を知ることで得られるメリットとしては日常や人生の判断・決断に大きく役に立つことだと考えています。
これは、自分が判断・決断することだけでなく、他人が自分のことを判断・決断する際にも影響してくることです。
わかりやすい例を出すと、結婚はどうでしょうか。
「なぜ自分を選んだのか?」
という問いに対して、あなたはパートナーになんと答えるでしょうか。
可愛いから、優しいからという一般的な表現では喜んでくれるかもしれませんが納得まではしませんよね。
その時に、自分の長所がわかっているとなぜその人を選んだのかと自分でも理解できますし、説明も簡単になるかもしれません。
「自分は決断から行動が早くてせっかちな性格だけど、あなたはそれにいつも合わせてくれるから」
(※長所として説明するのであれば、”スピード”と”決断力・実行力”がある)
いつも合わせてくれるのはそのパートナー自身も似たような性格だからかもしれません。今回の例でいえばスピードや決断力と表現しましたが、それはビジネスでいえば長所としてアピールすることができると思います。